生活に欠かせない
“水”の安心を守る
水質分析検査メニュー WATER QUALITY ANALYSIS
飲料水(水道水)検査
飲料水(水道水)の安全を確かめる重要な検査です。ビル管理法に基づいた定期的な検査や食品衛生法に基づいた検査を行います。
また、毎日使用する水質は一定ではありません。日ごろから色や濁りや味やにおいに注意して、個人住宅においても年に1回の定期的な水質検査をしておくと安心です。
水の汚染の状態を簡単に確認したい場合は「11項目」、配管の状態が心配な場合は、鉄や鉛などの重金属検査を加えた「16項目」の検査をおすすめしております。その他にも、お悩みに応じた検査項目をご提案しております。
- ホテル/旅館
- 病院/研究機関
- 浴場
- 工場
- ビル/マンション
- プール/スポーツクラブ
- 商業施設
- 福祉施設
- 学校/幼稚園/保育園
- 個人宅
検査名 | 11項目 | 16項目 | 消毒副生成物 12項目 |
有機化学物質 7項目 |
51項目 | 食品衛生 26項目 |
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税込価格 | ¥6,050 | ¥11,550 | ¥47,300 | ¥19,800 | ¥209,000 | ¥55,000 |
報告書提出までに かかる時間 |
1週間 | 10日間 | 2週間 | 3週間 | 3週間 | 3週間 |
検査名 | 鉄+硬度 | ヒ素 | 一般細菌 +大腸菌 |
アンモニア | PFOA+PFOS | PFOA+PFOS+PFHxS |
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税込価格 | ¥5,500 | ¥4,400 | ¥5,500 | ¥4,950 | ¥66,000 | ¥82,500 |
報告書提出までに かかる時間 |
10日間 | 10日間 | 1週間 | 2週間 | 1か月 | 1か月 |
専用水道の場合や、メニューにない項目についてはお問合せください。
レジオネラ属菌検査
レジオネラ属菌は自然環境に生息している常在菌の一種で、水温が20~50℃の範囲で、36℃前後の環境で最も増殖するといわれています。
人工的な環境のなかでは、水を循環させる設備や水温が比較的高めの設備で発生し、ジャグジー等で発生するエアロゾルから吸引する可能性があります。これが増殖すると、感染によりレジオネラ症を発症するするリスクがあります。
- ホテル/旅館
- 病院/研究機関
- 浴場
- 工場
- ビル/マンション
- プール/スポーツクラブ
- 商業施設
- 福祉施設
- 学校/幼稚園/保育園
- 個人宅
検査名 | レジオネラ属菌 |
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税込価格 | ¥11,000 |
報告書提出までにかかる時間 | 3週間 |
旅館業法や公衆浴場法衛生管理に関わる様々な基準、条例等により定期的な検査が義務付けられております。
また、設備により検査頻度が定められている場合もありますので、詳しくはお問合せください。
プール水水質検査
「遊泳用プールの衛生基準」や「学校環境衛生基準」や自治体の条例などに基づいた水質検査をします。
これらにより、適切な衛生管理が行われているかを確認します。
- ホテル/旅館
- ビル/マンション
- プール/スポーツクラブ
- 福祉施設
- 学校/幼稚園/保育園
検査名 | プール水 6項目※1 |
レジオネラ属菌 | 総トリハロメタン |
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税込価格 | ¥5,500(1ヵ所) | ¥11,000 | ¥11,000 |
検査頻度 | 毎月1回以上 | 年1回以上※2 | 年1回以上※3 |
報告書提出までにかかる時間 | 1週間 | 3週間 | 10日間 |
- ※1 6項目:pH値、濁度、過マンガン酸カリウム消費量、大腸菌、一般細菌、遊離残留塩素
- ※2 ジャグジー等エアロゾルを発生させやすい設備、または水温が比較的高めの設備がある場合に実施します。
- ※3 通年、夏期営業のプールは6~9月に実施します。それ以外の時期に営業するプールは、比較低水温が高めの時期に実施します。
地域により内容が異なる場合がありますので、管轄の保健所等にご確認ください。
公衆浴場水質検査
浴場のある施設(ホテル、旅館、福祉施設、フィットネスクラブなど)は、公衆浴場法や各自治体の条例に基づいて、風呂水の検査が必要です。施設の利用状況や設備の状態によって変わるため、詳しくお話を伺った上で最適な検査プランをご提案いたします。
- ホテル/旅館
- 浴場
- 福祉施設
検査名 | 浴槽水 4項目※1 |
原湯等(原水、上がり用湯、上り用水) 6項目※2 |
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税込価格 | ¥16,500 | ¥19,800 |
検査頻度 | 年1~4回以上※3 | 年1回以上 |
報告書提出までにかかる時間 | 3週間 | 3日間 |
- ※1 4項目:TOC(または過マンガン酸カリウム消費量)、大腸菌群数、濁度、レジオネラ属菌
- ※2 6項目:TOC(または過マンガン酸カリウム消費量)、大腸菌群数、濁度、レジオネラ属菌、pH値、色度
- ※3 ろ過器を使用していない及び毎日完全に換水している浴槽水の場合は、年に1回以上実施します。
連日使用している浴槽水の場合は、年に2回以上実施します。
連日使用しており、且つ塩素消毒でない浴槽水の場合は、年に4回以上実施します。
地域により頻度・内容が異なる場合がありますので、管轄の保健所等にご確認ください。
冷却水水質検査
冷凍空調機器用水質ガイドラインに従って、腐食やスケール生成の傾向を検査します。
屋上などに設置されている冷却塔に使用されている水は、徐々に汚れて冷却効率が悪くなったり、水質の変化により腐食やスケールが発生する場合があります。また、冷却塔はレジオネラ属菌が発生しやすい環境のため、注意が必要です。
トラブルの未然防止のために、定期的な水質検査をお勧めします。
- ホテル/旅館
- 病院/研究機関
- 工場
- ビル/マンション
- 商業施設
- 福祉施設
検査名 | 基準項目※1 | 参考項目※2 | 全項目 (基準項目+参考項目) |
レジオネラ属菌 |
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税込価格 | ¥20,900 | ¥25,300 | ¥41,800 | ¥11,000 |
検査頻度 | 腐食やスケール発生状況 によって実施 |
腐食やスケール発生状況 によって実施 |
稼働前 | 設備の使用状況に応じて 年に1~3回程度 |
報告書提出までに かかる時間 |
2週間 | 2週間 | 2週間 | 3週間 |
- ※1 pH、電気伝導率、塩化物イオン、硫酸イオン、Mアルカリ度、全硬度、カルシウム硬度、イオン状シリカ
- ※2 鉄、銅、硫化物イオン、アンモニウムイオン、残留塩素、遊離炭酸、安定度指数
雑用水水質検査
百貨店や商業施設、ホテルなど多くの人が利用する建物として「特定建築物」に該当する場合は、ビル管理法が適用されます。
排水を処理した再生水、井水や雨水等を散水、噴水などの修景用水、トイレの洗浄水等の雑用水として利用する場合、定期的に水質検査をすることが義務付けられています。利用方法により検査項目が異なります。
- ホテル/旅館
- 病院/研究機関
- 工場
- ビル/マンション
- 商業施設
- 福祉施設
- 学校/幼稚園/保育園
検査名 | 雑用水1項目 (大腸菌) |
雑用水2項目 (大腸菌+濁度) |
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税込価格 | ¥3,740 | ¥3,960 |
報告書提出までにかかる時間 | 1週間 | 1週間 |
漏水分析
設備などから漏れ出た水を分析することで、その水の種類(雨水・地下水・水道水・生活系排水・汚水など)を推測します。
水種を絞り込むことで、漏水の早期原因究明にお役立ていただけます。※漏水調査は行っておりません。ご了承ください。
- ホテル/旅館
- 病院/研究機関
- 浴場
- 工場
- ビル/マンション
- プール/スポーツクラブ
- 商業施設
- 福祉施設
- 学校/幼稚園/保育園
- 個人宅
検査名 | 漏水分析※1 |
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税込価格 | 都度お見積もり |
報告書提出までにかかる時間 | 2週間 |
- ※1 例)水道水、生活排水、汚水の別:大腸菌群数、アンモニア性窒素、陰イオン界面活性剤、pH値、塩化物イオン、硝酸態窒素、硫酸イオン
上記は検査項目の例です。ご依頼時に発生状況など詳細にお話を伺ってから、適切な検査項目を選定して料金のお見積もりをいたします。