事例・お客様の声
汚泥処理関連装置/水処理用薬品
汚泥に合った高分子凝集剤を使用することで、コストを削減!
菓子・レトルト食品工場 様
- 水処理用薬品
- 食品・飲料工場
- ランニングコスト削減
- 菓子・レトルト食品工場 様
抱えていた問題点
和洋菓子、レトルト食品などで全国に名前を知られるこちらの工場では、余剰汚泥を汚泥脱水機ヴァルート™EC-202型で脱水されています。高分子凝集剤は他社製の粉末高分子凝集剤をご使用になっていましたが、当社担当者が工場へお伺いした際、フロックの状態が良好でない事に気づきました。
アムコンからのご提案・解決策
適切でない高分子凝集剤を使用している場合、フロックを作るために薬品添加率が高くなりがちです。また、そもそも汚泥に合った高分子凝集剤でないため、含水率は悪くなります。
合わないものを沢山使用するよりも、もっとも良好な脱水性能が発揮できるものをお使いいただきたい、との想いから、弊社高分子凝集剤ハイブリッドVの中から最適なものを選定し、凝集剤の入れ替えをご提案させていただきました。
汚泥に合った弊社の高分子凝集剤をご使用いただくことで、薬品添加率が半分近くまで下がり、薬品のランニングコストを下げることができました。また、フロックの状態が良好になったことで、脱水濾液のSS回収率も向上しました。