
INTERVIEW
長く働き続けられる場所で、専門性を磨き続ける

E.S.さん
2005年新卒入社
- 部署名環境・水質分析事業部 サブリーダー
大学で学んだ化学の知識を活かし、新卒でアムコンに入社。水質検査や環境分析の現場で経験を重ね、現在はサブリーダーとしてチームを支えています。産休・育休を経て復職し、仕事と家庭を両立しながら働く今について話を聞きました。
「化学を活かしたい」から始まったキャリア
Q. アムコンに入社した理由を教えてください。
大学では化学を専攻していたため、その知識を活かせる仕事に就きたいと考えていました。
就職活動の中でアムコンの説明会に参加し、汚泥脱水機というこれまで知らなかった装置を扱っていることや、学んできた化学を活かせる仕事にも関われると知り、「面白そうだな」と感じたのがきっかけです。
今は水質検査を中心に、ガスクロマトグラフやイオンクロマトグラフなどの装置を使った分析から、排水の手分析(分析機器ではなく手作業で行う分析手法)まで幅広く担当しています。また、採水スケジュールの調整、お客様への見積もり作成・営業対応といった業務も担当しています。検査項目のご相談から検査結果のアフターフォローまで、一貫して関われるのが特徴です。
サブリーダーとしては、自身もプレイヤーとして業務に携わりながら、後輩への指示出しや業務の調整なども行っています。
やりがいは「お客様の安心につながること」
Q. 仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?
お客様から「この結果で大丈夫ですか」「何を検査すればいいですか」といったご相談をいただくことが多いのですが、それに対して自分の言葉で説明し、「安心しました」「検査してよかった」と言っていただけたときにやりがいを感じます。
水質分析は表に出る仕事ではありませんが、結果がそのままお客様の判断や安全につながる仕事です。
トラブルの原因を特定する手がかりになることもあり、そうした場面で役に立てたと感じると、この仕事の意義を実感します。


求められるのは「学び続ける力」
Q. 仕事で難しさを感じる点はどこですか?
日々は安定して稼働していますが、万が一分析装置に不具合や想定外の数値が出た際の対応には難しさを感じます。納期を意識しながら原因を見極める必要があり、責任の大きい業務だと感じています。
経験を積み、より的確に対応できるよう成長していきたいです。
また、お客様から取り扱ったことのない検査項目のご相談が来ることもあります。検査項目は何千何万とある中から、お客様が求めるものを正確に提案するためには、法改正の動向や新しい汚染物質のトレンドにも常にアンテナを張り、日々知識を蓄積して学び続ける必要があります。問い合わせの都度調べてノウハウを記録し、次回に活かすようにしています。
産休・育休を経て感じた、働きやすさ
Q. 産休・育休を取得していますが、復職後の周りのサポートや仕事と家庭の両立について教えてください。
産休前、会社を離れる日に思わず涙が出てしまったんですよ。その時に、自分が思った以上に仕事が好きだったことに気づきました。復職後は子どもの急な発熱で早退することもありますが、温かくフォローしてくださるので本当にありがたいです。その分、後輩が同じ状況になった時には自分もしっかりサポートしたいと思っています。
正直、両立は簡単ではありませんが、周囲の理解やサポートもあり、働き続けることができています。
限られた時間の中で働くようになってから、優先順位を明確にして「今日でなくていいことは手放す勇気」を持つよう意識が変わりましたね。子どもには我慢させていたこともたくさんあったかもしれませんが、「いつも仕事頑張ってくれてありがとう」とお手紙をくれた時は、働く姿を見せることにも意味があると感じました。
目指すのは「正確で信頼される分析」
Q. 今後の目標を教えてください。
これまでの経験をさらに深めて、分析技術や知識を高めていきたいと考えています。何年経験しても「まだ出来てないな」と感じることがあるので、もっと深めて突き詰めていきたいです。
あと特に重要だと感じているのは、「数値の意味を理解すること」、「お客様に正確で安定した数値をきちんとご報告する体制をさらに整えること」。
単に結果を出すだけでなく、「なぜこの数値になるのか」を考え、異常値に気づける力を身につけることが大切だと思っています。
分析会社としては本当に基本的なことですが、正確で信頼できる分析結果を提供し続けることが最も重要な役割です。その基盤をしっかり支えられるよう、チーム全体の力も高めていきたいと考えています。
